Adventures in Wonderland
ワタシヲオノミ

10.02.2012@

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

(0) cmts.  (0) tbks.  -

05.27.2007@01:30

ル・ソムリエ・レジャンデール
ワインの優劣は気候。

気候なんて、神様の気まぐれ。そんな気まぐれな環境が左右する評価は「優・良・並」。

偉大な「優」には、ヴィンテージ、孤高なワイン、無敵なワイン、きわめて希少なワインがあるけれど、人の仕事も、人の格付けもできそう。

苦悩のときは、育たないワタシ。それが、何日も何年も続くことも。残念ながら熟れすぎた葡萄・・・となるのかってことですよね・・・。

久保田修氏が訳をした、フランスの詩。
「LE SOMMELIER LEGENDAIRE ル・ソムリエ・レジャンデール」

 略
「しかし私には見える
その命が生み出されるために
どれほどの労苦が必要だったか
その心が与えられるために
どれほどの汗水が流れただろうか」

どれほど全力を尽くせば、自分に満足できるんだろ。
(0) cmts.  (0) tbks.  ジャーナル

05.11.2007@20:32

震えるアンテナ
汲む -Y・Yに- by 茨木のり子

大人になるというのは
すれっからしになることだと
思い込んでいた少女の頃
立居振舞の美しい
発音の正確な
素敵な女のひとと会いました
そのひとは私の背伸びを見すかしたように
なにげない話に言いました

初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始まるのね 堕ちてゆくのを
隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました

私はどきんとし
そして深く悟りました

大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう
頼りない生牡蠣のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇 柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事
すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている きっと・・・
わたくしもかつてのあの人と同じくらいの年になりました
たちかえり
今もときどきその意味を
ひっそり汲むことがあるのです

茨木のり子さんの詩です。いつでも震えるアンテナを持っている大人であってほしい。
今日の自分は、「震えるアンテナ」を使ったかな。

あぁ、あの人も、震えるアンテナを・・・。

追記 ワタシノキライナモノ 震えるアンテナを持てない人
(0) cmts.  (0) tbks.  ジャーナル
<< 2/2 

01
02
03
04
05
00