Adventures in Wonderland
ワタシヲオノミ

10.02.2012@

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08.04.2012@23:07

マイク・ウォーラルとポール・デルヴォー

Mike Worrall The Distant Voice of Reason,

遠くの声のわけ(2010) マイク・ウォーラル


マイク・ウォーラルという画家は知らない。でも楓さんのアップしていた「海のグランド・ツアー」という作品とsaiさんの「花束」という作品だけには不思議と見た覚えがある。海外サイトのブログ記事だったかな?

今日初めて知って、いいじゃないって思ったのは「マルガリータ王女」。

そこでワタシもマイク・ウォーラルを検索してみた。本当はもっと違う作品を紹介したかったけれど、ワタシの過去記事でポール・デルヴォーを思わせる作品を発見したわけ。



過去記事から 散歩(1947年) ポール・デルヴォー


マイク・ウォーラルは、ポール・デルヴォーを好んでいたらしいワ。

作風自体は違うけれど、女性が二人並んで腰をかけているその胸元は隠しもせずにあらわな姿。ポール・デルヴォーもとことん胸元を魅せている。

過去記事 ポール・デルヴォー

マイク・ウォーラル作品記事のリンク XAI  マイク・ウォーラル

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01.07.2012@23:07

ピーダ・イルステズ (Peter Ilsted ) トレイをもつ女性

Peter Vilhelm Ilsted, Girl with a Tray

トレイを持つ女性 1915 カラーメゾチント
ピーダ・イルステズ (Peter Ilsted )


ハンマースホイ、カール・ホルスーウの記事を書いてきたワタシ。すべてティータイム、テーブルセッティングに関する作品ばかり。


 



カール・ホルスーウ (Carl Vilhem Holsøe) 
 ハンマースホイ(Vilhelm Hammershøi)




ワタシの記事
ハンマースホイのために
カール・ホルスーウ (Carl Vilhem Holsøe) テーブルのある室内

ピーダ・イルステズは、カール・ホルスーウと同じタイトルで「トレイを持つ女性」を選んでみた。いかがでしたか?



ピーダ・イルステズは、カール・ホルスーウは、あわせてこちらの記事から。

XAI Vilhelm Hammershøi ヴィルヘルム・ハンマースホイ




 

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01.06.2012@21:18

カール・ホルスーウ (Carl Vilhem Holsøe) テーブルのある室内

Carl Vilhem Holsøe

カール・ホルスーウ お茶を注ぐ女性のいる室内 個人所蔵


あけましておめでとうございます。昨年に引き続きデンマークの画家のご紹介です。(みんなと同じフレーズを使わせていただきましたが、どうぞよろしく。)

Afternoon tea

カール・ホルスーウ  アフタヌーン・ティー(午後のお茶) 個人所蔵


カール・ホルスーウ (Carl Vilhem Holsøe)は、以前に記事を書いたハンマースホイ(Vilhelm Hammershøi)と交友のあった画家です。ハンマースホイの集団肖像画「5人の肖像」にも描かれています。


 

Vilhelm Hammershøi

ハンマースホイ(Vilhelm Hammershøi)




今年の書初めは、前回のハンマースホイの作品同様に、テーブルにティーセットのある室内を描いたカール・ホルスーウの作品を集めてみました。

 Interior with Lady Carrying Tray

 カール・ホルスーウ  トレーで運ぶ女性のいる室内


ハンマースホイの作品と比べて華やかだって言うけれど、違いは色でもなく、家具や小物を描いた描かないではなく、私は照明(シャンデリア)が描かれているかいないか!だと結論をだしました!

ハンマースホイの作品には明は描かれていません!さらにカール・ホルスーウの作品は扉より上に画中画や絵皿が描かれていますが、ハンマースホイの作品では、扉より下。

だから床から天井までの空間が広すぎて無機質な印象を与えるのではないでしょうか?



 カール・ホルスーウ  女性のいる室内(室内にいる女性)
オークションハウス Stockholms Auktionsverk


Above, Artist's Wife Setting the Table  

カール・ホルスーウ  テーブルセッティングをする画家の妻




ちなみに照明が描かれてなく、上部に何も描かれていないカール・ホルスーウの作品。



カール・ホルスーウ  テーブルセッティングをする女性
オークションハウス ブルン・ラズムーセン





最後の1枚は、もしかするとカール・ホルスーウの模写作品ではないか?という1枚。



?Copy (模写) ?  ? カール・ホルスーウ (Carl Vilhem Holsøe) ?


なぜか、この女性の肩から背中にかけてと、額縁の描き方がね、ちょっと違うかなと・・・。いやいやわからない。素人のワタシですから。

さて、カール・ホルスーウ、ハンマースホイ、そしてピーダ・イルステズはXAIからです。
Vilhelm Hammershøi ヴィルヘルム・ハンマースホイ
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12.23.2011@09:59

アグネス・スロット=モラー 妖精王の娘 瀕死の婚約者

Agnes Slott-Møller eller Fæstemanden dør

アグネス・スロット=モラー(Agnes Slott-Møller) 
瀕死の婚約者  1906 個人所蔵



 

なんだろう、不思議な絵。全然好きな作品ではなかったワタシ。

ところがデンマーク古フォルケヴィーサ(中世バラッド)を、ドイツのヨハン・ゴットフリート・ヘルダー(Johann Gottfried Herder)が編纂し、カール・レーヴェ(Johann Carl Gottfried Loewe 1796 - 1869)が作曲した「オールフ殿(Herr Oluf  Op.2)」と同じ名のオールフが登場しているわけで、俄然興味を持ったわけ。

Her Olluff

Herr Oluf ? (Her Olluff )


「オールフ氏」が邦題では「オールフ殿」となっているんだけど、領主のオールフは婚礼の前日に婚礼の客を招くために夜更けに馬で駆け抜けていくのですが、なぜか「人間が入ってはいけない魔王の国」だったみたい。

Herr Oluf reitet spät und weit,
Zu bieten auf seine Hochzeitleut'.
Du tanzen die Elfen auf grünem Strand,
Erlkönigs Tochter reicht ihm die Hand:
“Willkommen,Herr Oluf,komm tanzen mit mir,
Zwei göldene Sporen schenke ich dir.”

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・延々と続きます。by ヘルダー(Johann Gottfried Herder)

魔王の娘がオールフ氏を手招きし、「踊ってください」と誘う。オールフ氏は「明日は私の婚礼の日」と断ります。魔王の娘は、オールフ氏と踊るために、贈り物を差し上げましょうと誘いかけます。

「一対の黄金の拍車をあなたに差し上げましょう」
「明日は私の婚礼の日」
「絹の下着をあなたに差し上げましょう」
「明日は私の婚礼の日」
「黄金の山をあなたに差し上げましょう」

そしてとうとう魔王の娘はオールフ氏の心臓に一撃をくわえます。


帰ってきたオールフ氏の母親は、彼が魔王の国へ入ったことを知り驚愕します。そしていよいよ花嫁がやってきました。

「私の花婿、オールフ殿はどちらに?」
「馬に乗り森へとしばし馬と猟犬とを試しに出掛けております。」

バラッドの最後は
「花嫁は真紅の帳を持ち上げる。そこにオールフ殿は死んでいた。」

アグネス・スロット=モラーは、デンマークの民俗学者アクセル・オルリック(Axel Olrik 1864-1917)の「グルントヴィのデンマーク古フォルケヴィーサ」(Danmarks Gamle Folkeviser ?)から、「瀕死の婚約者」を作品の主題にしたようです。

ここでは、瀕死の婚約者オールフへの「忠誠と愛」がテーマ」になっています。

詳しいことはわからないですが、アグネス・スロット=モラーは夫のハラルドとイタリアに旅行に行って、聖ウルスラの伝説の絵画作品をみて、「死と愛」に関心が向いたとか。

Elverskud


FOLKEVISEN FÆSTEMANDEN DØR

Her Olluff ligger siug under ø,– for norden –
hand sende bud effter sin festemø.
Nu ligger alle aarer ude for borde.

”Du bed hende komme, før hun gaa[r] till bord,
om hun vill tale med mig it ord.”

Ind kom det bud och stedis for bord,
till liden Kiersten taller hand samme ord.

”Eders festemand er siug och sender eder tall,
at i skal komme till ham, før hanen gall.

Och i skall komme, før i gaar till bord,
om i vill tale med hannem it ord.”

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・延々と続きます。by アクセル・オルリック(Axel Olrik )

最後は・・・
Hans moder hun mone aff sorigen dø
・・・死んでいた。


北欧の画家

デンマークの画家 アグネス・スロット=モラーと夫ハラルド
フィンランドの画家 ヒューゴ・シンベリ 傷ついた天使
デンマークの画家 Vilhelm Hammershøi ヴィルヘルム・ハンマースホイ
デンマークの画家  ピーダ・イルステズ ( Peter Ilsted )
デンマークの画家  花の画家 エマ・トムセン



 

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12.08.2011@18:17

ハンマースホイのために

 Above, Interior, Strandgade 30, Setting the Table,Vilhelm Hammershøi 1899

室内 、ストランゲーゼ30番地 1899 (ティーセットをテーブルに並べる女性)
Loeb collection


En unge pige, som hoelder af en kande (Young Girl Pouring Tea - the Artists Sister

紅茶を注ぐ若い女性 (画家の妹) 1884 個人所蔵


Hammershøi and Dreyer

ハンマースホイとドライヤー展 CCCB
左から妻イーダ、弟スヴェン、そして紅茶を注ぐ妹アナ、母親


(C) Because of Hammershøi by Enamul Hoque

(C) Because of Hammershøi by Enamul Hoque
「ハンマースホイのために」 写真展 エナムル・ホーク


ハンマースホイの作品って物語が聞こえてこないと言われているからこそ、数年前の展覧会は「静かなる詩情」というタイトルがつけられたのだと思うけど、ワタシは「風俗画」だと思って鑑賞してるわけ。

当時のインテリアなんかそのまま描いている。しかもパンチ・ボウルだけではなく、ティーセットもロイヤル・コペンハーゲンだったなんて。ブルーフルーテッドのポット。カップはホワイト・ハーフレースっぽい。

この「紅茶を注ぐ若い女性」は、バルセロナのCCCB(バルセロナ現代カルチャーセンター)で「ハンマースホイとドライヤー」展があり、その展覧会風景の写真にあった「母親に紅茶を注ぐ若い女性」(ワタシがつけたタイトル)の女性だけの部分だと思った。

後姿の若い女性とは、ハンマースホイの妹アナ。sai さんの記事にアップされた妹アナの写真を見て、ワタシはイーダよりもアナのファンに。

young woman, 1888 by Hammershøi Fynen Art Museum, Odense City Museums、Because of Hammershøi by Enamul Hoque

ハンマースホイ 若い女性の肖像画 (妹アナ) 1888 オーデンセ市立博物館
「ハンマースホイのために」 写真展 エナムル・ホーク


Seated Figure (Anna Hammershoi)1884 Private Collection by Hammershøi、Because of Hammershøi by Enamul Hoque

ハンマースホイ 後姿 アナ・ハンマースホイ 1884 個人所蔵 
「ハンマースホイのために」 写真展 エナムル・ホーク


正面に近いアナの肖像、そして「若い女性の肖像、画家の妹アナ・ハンマースホイ」は、saiさんの記事から鑑賞できます。


Young Girl Sewing (Anna Hammershøi) 1887

ハンマースホイ 縫い物をする少女 1887年 オードラップゴー美術館


さてさて、ハンマースホイの作品といっしょにアップしているのはエナムル・ホークのファションフォト。楓さんが最初にエナムル・ホークの「ハンマースホイのために」を記事にしていたので、ワタシも検索してみた。縫い物、編み物、ミシン、刺繍のフォトがあった。

追記 aleiさんの記事「ヴィルヘルム・ハンマースホイ アルテミス、裸婦、集団肖像画」の最後に「編み物(縫い物)をする室内の女」(室内で編み物(縫い物)をする女)が掲載された。それがフェルメールの「レースを編む女」の雰囲気に似てる!



(C) Because of Hammershøi by Enamul Hoque
「ハンマースホイのために」 写真展 エナムル・ホーク




(C) Because of Hammershøi by Enamul Hoque
「ハンマースホイのために」 写真展 エナムル・ホーク


sai さんや楓さんの記事をはじめ、ハンマースホイの記事にリンクしてあるXAIから、いろんな作品を鑑賞してください。



XAI Vilhelm Hammershøi ヴィルヘルム・ハンマースホイ






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11.17.2011@13:54

ブゾンブ ラ・フェット・デ・ロワ

 La Fête des Rois ou le berger Ait Ouaouzguite

ロジェ・ブゾンブ 公現祭とアイト ワルザザトの羊飼い 1950年頃
ワタシ的に 公現祭とモロッコの羊飼い


La galette des rois (ラ・ガレット・デ・ロワ)は、いまでは日本でもお馴染みのフランスの伝統的なお菓子。ちっちゃいフェブがはいったガレットがあたったら、その日の「王様」になれる。

三賢王の礼拝からの祝祭。クリスマスとニューイヤーに続く「ラ・フェット・デ・ロワ」(公現祭)が、三王が礼拝に行った1月6日。その公現祭のお菓子なんだけど、ロジェ・ブゾンブは「公現祭」を描いている。

それで、タイトルのOuaouzguite・・・。ワウズジテ、ワウオズジテ、ワーズジテと悩みつつ・・・。ワルザザトに行き着いた!

そう、モロッコの民族アイト ワルザザトの羊飼い(アイット ワルザザトの羊飼い)がかかれています。このアトラス山脈の羊飼いたちが着ている伝統的なマントが「アフニフ」(Akhnif)。最近ではラグマットの織物として有名。

ロジェ・ブゾンブは、三賢王の礼拝と羊飼いの礼拝を、それぞれフランスとモロッコの伝統的な象徴を込めて描いたと思うワタシ。

ロジェ・ブゾンブなんて、ホントに知らない。プライベート版の楓記事「ラ・プランセス・ジョーヌ(黄色人の王女)」にかかれていた「モロッコ先住民のベルベルの伝統様式や生活様式を描いた作品が多い」を手がかりに、タイトルにあったアイト ワルザザトが、民族だということがわかったワタシ。

ようやくXAI(saiさん)が腰をあげてくれたから、リンクが楽です!
連記事はこちらから XAI 「ロジェ・ブゾンブ ハーレム

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11.09.2011@15:14

ジャン・ガブリエル・ドマーグ ペリエ(Perrir)のポスター
ジャン・ガブリエル・ドマーグというフランスの画家の作品が、知人たちのブログでアップされていたので、検索してみたワタシ。あれ、もしかしたらと思ったのが古い雑誌。だって、着てる服いっしょの作品あったからなのでした。

香水のポスターには惚れ惚れ、油彩や水彩に惚れ惚れしながら、他の作品を検索。

うーん、なかなか好みがハッキリ分かれる。皆さんの記事は、ホント数少ない貴重な素晴らしい作品で、残った作品からワタシ好みを探すのは難しい。



雑誌の切り抜きから「ペリエを飲む女性」の画
ジャン・ガブリエル・ドマーグ


印象派のジャポニズムな作品、神話を題材にしたリトグラフ、ロートレックのようなフレンチ・カンカン、ドガのようなバレエの踊り子、ルノワールのようなカフェや競馬場の風俗画、ミュシャ(ムハ)のようなポスター、アール・デコの作品、これはなかなかイケてるファッションアート、そしてリカちゃん人形のようなヌードの作品。

そんなこんなに困惑しながらようやく発見したのが、コレ。


 

Jean-Gabriel Domergue Perrir

ジャン・ガブリエル・ドマーグ ペリエ(Perrir)のポスター 1936
eBay、Hprintsで扱っています。



 
雑誌の切り抜きのペリエと女性よりも、ずっとアカぬけてるカンジがします。ペリエの作品は何枚もあって、スキー場のシーンなんかもあった。

ジャン・ガブリエル・ドマーグの記事リンク XAI  ジャン・ガブリエル・ドマーグの水彩

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02.21.2011@12:37

牧神パンとシュリンクス ルーベンスとブリューゲル

ルーベンスの本物を観たことがないワタシ。というかエルミタージュの所蔵作品を観たときにも、たしかルーベンスもあったはずなんだけど、まったく覚えていない。

ルーベンスの作品は嫌い。あの肉枕のような女のスタイル。でも、またまた騙されそう。

XAI ルーベンス リヒテンシュタイン美術館

この記事の作品の下には、ルーベンスを扱った作品記事にリンクされているのだけれど、あの肉枕のような女のスタイルも、作品画像が良いので、肉枕が気にならない。あー騙されてると思いつつルーベンスで検索。

リンクされている記事の作品画像と他の記事の作品画像を見比べてみると格段に違う。フェルメールやレンブラントもリンクされている記事はちょっと違う。だからあれ、こんなに素晴らしかった?と感じてしまう。

Jan Brueghel the Elder,Peter Paul Rubens -  Pan und Syrinx

パンとシュリンクス 1617-19 カッセル州立美術館
ルーベンス&ブリューゲル


Jan Brueghel the Elder,Peter Paul Rubens - LANDSCAPE WITH PAN AND SYRINX

パンとシュリンクス 1626 所蔵先が不明
ルーベンス&ブリューゲル


どちらもルーベンスとブリューゲルなんだけど所蔵先が不明の「パンとシュリンクス(パンとシリンクス)」は模写作品があるんだけど、きっとこの作品は個人所蔵に違いないとワタシ。

Jan Brueghel the Elder,Peter Paul Rubens Pan und Syrinx, um 1617

ステファヌ・マラルメの「牧神の午後」、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」でもこの主題は取り上げられているのだけれど、アルテミスに仕えるニンフのシュリンクスは、牧神パンから貞操を守るために、川のニンフの助けで「葦」に変身する。オウィディウスの変身物語が有名。

ルーベンスが好きになったわけではないけれど、「アンドロメダ」、「フォルトゥナ」は良かった。ウィーン美術史美術館の「ヴィーナスの饗宴」は、その記事から騙されるくらいキレイなものを選んでる。

ルーベンスの作品で数あるディアナ。好きではなかったけれど、「水浴のディアナ」はとってもいい。「受胎告知もルーベンスは少なくても3枚描いている。あれもいい。

サンタクローチェ・イン・ジェルサレンメ教会のルーベンスの祭壇画。聖ドミティラに美しさを感じました。

ワタシも所蔵先不明の「パンとシュリンクス」は、小さい作品画像だけれど、アラが見えないものを選んだワケ。でもブリューゲルの描く風景や鳥は風情があります。カッセル州立美術館の「パンとシュリンクス」はいいと思う。

ルーベンスとブリューゲルの作品は結構あるみたい。

記事 三美神
記事 ブリューゲルとルーべンス 五感の寓意

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01.19.2011@17:45

ルネ・マグリット 裸婦

LE PRINCIPE DINCERTITUDE-1944

LE PRINCIPE D'INCERTITUDE-1944

Magritte-La magie noire-1945

La magie noire-1945

La robe du soir-1955

La robe du soir-1955


あれこれ考えていたら、書けなくなるほどルネ・マグリットは難しくなる。作品のとおり単純に観賞するのが一番です。
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11.16.2010@20:21

ナティエ Jean marc nattier

楓さん、sai さんがナティエの記事を特集したので便乗。

Jean-Marc Nattier  肖像画 その1
ジャン=マルク・ナティエ 肖像画 その2 ディアナ
ジャン=マルク・ナティエ Jean marc nattier  その3
ジャン=マルク・ナティエ その4 フランスの王女たち
ジャン=マルク・ナティエ その5 神話の女神
Jean-Marc Nattier style  ジャン=マルク・ナティエ スタイル

Portrait of the Marquise de la Ferté-Imbault

フェルテ=アンボー侯爵夫人 1740
ジャン=マルク・ナティエ Jean marc nattier
東京富士美術館所蔵

 
ジャン=マルク・ナティエ その5 神話の女神」を読んで、「フェルテ=アンボー侯爵夫人」は、楓さん流の解釈にすると、「悲劇・挽歌を司るムーサのメルポメネーに扮したフェルテ=アンボー侯爵夫人」になると思う。

この解釈は東京富士美術館の解説にはないけれど、たぶん楓さん流解釈があると確信したワタシ。

東京富士美術館の解説に、この「フェルテ=アンボー侯爵夫人」と楓さんがアップしたナティエの描いた母 ジョフラン夫人が対であるとあった。

楓さんは、ジョフラン夫人の肖像画は「ムーサの「英雄詩」と「歴史」を司るクレイオ(クレイオー、クリオ Kleio)を描いたのでは。」と締めくくっている。

Madame Victoire of France (1733-1799) 1748 Jean marc nattier Musée national du Château et des Trianons

マダム・ヴィクトワール 1748
ジャン=マルク・ナティエ Jean marc nattier
ヴェルサイユ宮殿美術館トリアノン


漫画「ヴェルサイユの薔薇」でもお馴染みのマリー・アントワネットの小姑の一人。楓さんの記事「ジャン=マルク・ナティエ その4 フランスの王女たち」で取り上げているヴィクトワール女王の肖像画と同じなんだけど、顔が違うの。

Jean-Marc Nattier  肖像画 その1」を読むと、「ジャン=マルク・ナティエの模倣作品」と思うけれど、模倣という単語が見当たらないので、とりあえずジャン=マルク・ナティエとしてアップ。



ジャン=マルク・ナティエ 模倣作品 
After、Studio、MANNER Of Jean marc nattier


  
ジャン=マルク・ナティエ 肖像画 その2 ディアナ」のディアナに扮するポンパドゥール夫人の肖像画に追記されていたのが、after。

Jean-Marc Nattier  肖像画 その1」には、Studio、MANNERなど、画家の名前の前につくこの単語があれば、画家本人の作品ではないらしいの。

afterとあるものが、一番原作者(画家本人)の作品と見間違う、あるいはそれを超えちゃったカナっていう作品も。探しているとafterのフランス語はどうやら「d'après」らしいということまで知ったワタシ。

sai さまの記事 Jean-Marc Nattier style  ジャン=マルク・ナティエ スタイル

sai さま、sai さまの記事は大好きで、毒舌ですがこの方の視点がほんと、人並みではない。天才的だと思うワタシ。

LOUISE-MARIE DE FRANCE, DITE MADAME LOUISE (1737-1787) Versailles ; musée national des châteaux de Versailles et de Trianon

楓さんの記事でも使用している肖像画 ルイーズ・ド・フランス
ジャン=マルク・ナティエ Jean marc nattier
ヴェルサイユ宮殿美術館トリアノン


このルイーズ・ド・フランスの肖像画の模倣作品がありました。

Portrait of Françoise-Renée de Carbonnel de Canisy, Marquise dAntin (1725-1814)

カルボネール・ドゥ・キャニーの肖像(ダンタン公爵夫人)
ジャン=マルク・ナティエの模倣
After Jean marc nattier


カルボネール・ドゥ・キャニーの肖像は、ヘアスタイル、花飾りがルイーズ・ド・フランスの顔と一緒です。首から下は、ソフィー・ド・フランスだし。

Sophie Philippe Elisabeth Justine de France

楓さんの記事でも使用している肖像画 ソフィー・ド・フランス
ジャン=マルク・ナティエ Jean marc nattier
ヴェルサイユ宮殿美術館トリアノン


このソフィー・ド・フランスの模倣作品はこちらです。

ジャン=マルク・ナティエの模倣(After Jean marc nattier)
花輪をつけている女性(20th の作品)


楓さんは「おかしい。タイトルがおかしいよ〜と思ったのは私だけでしょうか」と疑問に思ったこと、解説や本に載っていないことを記事にする。すごい。

知らないものを探すことって結構難しい。美術書や専門書、やさしい美術解説書にのっていて、誰でも知っている作品を紹介するのと、こういう作品があるはずだとインターネットで検索するのにも、複数の外国語、歴史を知らないと関連していかない。ちょっと勉強しなきゃと思ったワタシ。
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