10.02.2012@
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大瀧詠一さんが歌う「雨は壊れたピアノ」、「心のキーをたたくよ」というフレーズが「頭」から離れない。
当時は失恋の歌かと思ってた。
「君が欲しいとつぶやくだけですべてなくした」
いやいや、女性が結婚ではなく仕事を選んだという歌、もしかすると結婚より、一人の生活を選んだ女性の歌だったんではないかと、久しぶりに聴く機会があって感じたワケ。
歌詞には「予想どおりの辛い答えさ」とあったけど。
大瀧詠一さんのバチェラー・ガールは、稲垣潤一さんが歌ってた。
同棲って言葉、無くなった。まわりには「彼氏」といっしょに住んでいるコたちが多いけど、「いま同棲中」っていわない。
「いっしょに住んでいるんです。」って。
「結婚しないの?」って聞くと、「いや結婚しますよ。」と答える。
一年近くも「いっしょに住んで」、なんだろ、「結婚する」って。
ご両親はなんにも言わないのかな?
勝手な想像なんですけど。結婚という憧れ感がなくなった?
バチェラー・ガールは独身女性のことらしいけど、造語?バチェラーは独身男性のことでしょが。つまりバチェラー=独身ってことになってるのかな。
強い女性の背中をみる男がいるけれど、草食系の走りだったの?たしかに楓さんの言うように、大瀧詠一をBGMにしながらドライブするとと、やっぱり女の子の心地は断然よいよ。
だけど、その反面に、大瀧詠一の歌のドラマには、草食男子(森岡氏の定義に準じたい→心が優しく、男らしさに縛られておらず、恋愛にガツガツせず、傷ついたり傷つけたりすることが苦手な男子のこと)が存在してる。1980年代の中で。
どこか憧れ感は女の子より男の子のほうが強く感じる風潮になってきたのかなって思うワタシ。
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makiさん、記事リンクありがとうございます。
記事 大滝詠一 恋するカレン